いま話題の「マグマ」をつくってみた

2019年8月1日

マグマ7

 こんにちは。
 日本は今、空前の筋トレブームです。
 とくに、20~40代ぐらいの若い世代で大人気です。
 ユーチューブでダイエットの経過を番組にして配信するのは、ずいぶん前から定番でした。
 ところが、最近は筋肉ムキムキのお兄さん方が人気ユーチューバ―として自らの身体づくりを披露しています。

 

 今回紹介する「マグマ」は、そんな人気ユーチューバーのシャイニー薊さんとスマイル井上さんが、ご自身のチャンネル「マッスルグリル」の中で紹介していたものです。

 調理は超簡単で、栄養バランスが整っており、よく考えられたメニューだと思います。
 彼らは、数か月間に及ぶ減量期にこのような食事をずぅっと続けるそうです(+_+)。
 シャイニー薊さんいわく、コツは「おもむろに」作ることだそうです!(^^)!。

 シャイニー薊さんの「マグマ」では、きのこに干しシイタケを使っていますが、うちでは、「おもむろに」ぶなしめじで代用しました。

 炊飯器調理で、一度炊飯したのち保温状態の低温調理で10時間程度放置します。
 これで、鶏ムネ肉は驚くような柔らかさに変身します。

 そして、「マグマ」という暑苦しい名前とは裏腹に、お味のほうはとっても良い!!
 みんなも試してみてねー!おいしいよー(^_^)/~!



(道具)

炊飯器(5.5合炊き)



(材料)

2食分
 カットトマト缶    1缶
 鶏ムネ肉(皮つき)   1枚(約300g)
 白米      0.7合
 ぶなしめじ   120g
 玉ねぎ     中1個
 ニンニク     2片
 塩        小さじ1.5
 (あればホエイプロテイン  小さじ0.5)
 (あればドライパセリ     適量)
 ※ダイエット中の人は、鶏ムネ肉の皮は使わないでください。



(作り方)

 玉ねぎを粗みじん切りにします。
 ニンニクを食べやすい大きさに切ります。

マグマ1

 ぶなしめじの石ずきの部分を切り落とし、房をバラバラにほぐします。

マグマ2

 白米を研ぎます。

マグマ3

 炊飯器の内釜に、研いだ白米、玉ねぎ、ニンニク、ぶなしめじを入れます。

マグマ4

 さらに、トマト缶を入れます。内釜を揺すって、トマトの偏りをならします。
 塩を入れます。

マグマ5

 内釜の「おかゆ1合」のラインまで水を注ぎます。

 最後に、鶏ムネ肉を皮付きのまま、切らずに内釜に入れます。

 このとき、皮の面が下になるように入れて下さい。

マグマ6

 炊飯器のフタを閉め、「おかゆモード」に切り替えて、炊飯ボタンを押します。

 炊飯が終わった後、10時間はそのまま保温してください(低温調理でムネ肉がホロホロになります)。

 6時間経ったら、炊飯器のフタを開けて、ヘラでよくかき混ぜます。

 最初こそ鶏ムネ肉は塊ですが、ヘラで少しかき混ぜるだけで、崩れていきます。

 皿に盛り付けて、ホエイプロテインとドライパセリをかけて出来上がり。

マグマ7

(栄養)

 2食分  タンパク質;80g
 脂質;   54g(鶏皮を含む)
 炭水化物;127g